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失ったものは歯だけでしょうか

インプラント術前01インプラント術前02

 歯を失う事によって、人はその周囲の歯肉と骨を失います。この事が治療を複雑にしています。歯肉と骨を失う事がインプラント治療に及ぼす影響は
 1.力学的要素
 2.歯周的要素
 3.審美的要素
以上の項目に大きく分けて分類される事ができると考えられます。

力学的要素

 インプラント治療はインプラント体を骨に埋め込む事によって行われます。従って、骨の形態によって埋め込む事のできる長さや方向に制限があります。インプラントの上部構造と呼ばれる骨より上の部分の形態は、失った機能を取り戻すために理想的な形態でなければなりません。そのためその形態は骨の形態に関係なく決定されます。問題はその形態を支えきるだけの骨の形態であるかどうかが問題となります。上部構造とその下の骨の形態がアンバランスであった場合には、事前に骨移植なとの手術が必要になります。  骨が歯周病などが原因で大きく破壊を受けた後に行うインプラントは必然的に上部構造が長くなります。もし十分な長さのインプラントを埋め込むスペースが無ければ、支えの乏しい頭でっかちの構造となり十分な強度を維持する事ができなくなります。上部構造と支えるインプラントの比は、1:1〜1.5程度が理想的と言えるでしょう。
 また骨の形態によって、上部構造を斜めに支える様なインプラント埋入しかできない場合も、力学的には、咬む力が側方力として働くためトラブルを生じる危険性が高いと言えます。

歯周的要素

 インプラント治療を長い期間良好に保つためにはメインテナンスが重要な要素となります。従ってインプラント治療の結果が自分自身でメインテナンスの行いやすい形態なければ決して長持ちしないのです。
 メインテナンスの行いやすさは上部構造がインプラント体から立ち上がってくる形態に左右されます。自然に無理のないカーブで立ち上がっていれば、ご自身でのメインテナンスは行いやすいと言えます。また天然歯とインプラント間。インプラントとインプラント間の形態のバランスが自然に移行しているようであればメインテナンスの行いやすい環境と言えます。

 左記の様な歯周環境の確立は、インプラントを埋入する部位の骨の形態と埋入技術に左右されます。従って骨の破壊が大きく進行している場合は、歯周病的にも配慮した上部構造の形態が獲得できるように慎重な診査、診断に基づく施術が大切となります。
 またインプラント周囲に付着歯肉と呼ばれる比較的固い歯肉が存在する事が自己メインテナンスが行いやすい環境として大切です。このため歯肉を失った為に付着歯肉がインプラント周囲に存在しない場合には、それを獲得するための歯肉の移植などの治療も必要な場合もあります。

審美的要素

 この事は審美性の重要視される前歯部のインプラント治療に特に影響します。前歯部のインプラント治療には、天然の歯と見間違う様な美しいセラミックの上部構造が装着されなければなりませんが、それだけでは決して自然で美しい口元を取り戻す事はでいません。インプラント周囲の歯肉の形態がその周辺の歯肉の形態と連続性を持った相似形で再現されなければならないのです。

 美しい歯を取り戻すためには、失った骨と歯肉も同時に取り戻さなければ、決して健康であった頃の自然感のある元の状態を取り戻す事はできません。
 前歯部のインプラント治療で高い審美性を獲得するためには歯肉や骨の移植手術はもちろん、ノーベルパーフェクトの様な前歯部専用のインプラントを用いるなど、難易度の高い治療技術が必要となります。

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